ブックメーカーで使用されるオッズの解説
ブックメーカーのオッズの解説としては、まず、ブックメーカー方式とパリミュチュエル方式と呼ばれる形態の内容に関して行う必要がります。ブックメーカー方式では、組織である同元とプレーヤーの関係がはっきりしており、賭ける対象に同元がオッズを提示し、参加者は、ここでの配当が適正かどうかを見極めたうえで、賭けを行うことになります。
そして、ここでの配当は購入した時に決められた内容によって計算され支払いが行われます。反対にパリミュチュエル方式では、総額から予め同元が手数料などを差し引いて残った資金が参加者に配当されてることになります。そのために、賭け金や参加者の数によって直前まで配当は変動することになり、参加者にも影響が及ぶことになります。
因みに日本の公営ギャンブルは全てこのタイプで運用がされています。
2つめには、ブックメーカーが提供をするオッズの種類に関しての解説があり、ここでは、使用される種類としては試合前まで賭けることができるものと、試合が始まっても賭けられるものとがあります。前者では試合前に参加は締め切られ、後者においては試合終了直前に締め切られることになりますが、後者の場合には試合中に何度でも賭けることができ、当然、賭けたタイミングでの配当が反映されるために、的中に関してはそれぞれに違った配当が返ってくることになります。